療育方針について

平日は子どもたちを長時間お預かりする中で、土曜日は個別課題に特化したかたちで、療育を提供します。 凸凹の凹を埋めることに終始せず、まずは好きなことや得意分野を一緒に探します。 遊びを広げることでコミュニケーション力を高めていく「JASPER(※)プログラム」をベースに、 感覚統合プログラムを取り入れながら、オリジナルのきめ細やかな療育を行い、自尊心を育みます。

(※)JASPERとはJoint Attention, Symbolic Play, Engagement and Regulationの略称であり、社会性に困難を抱える子どもを対象に、共同注意、象徴遊び、関わり合い、感情調整に焦点をあてた支援技法。遊びを通して他者と物事を共有する力に働きかけ、対人関係における自発的な関わり合いを促進させることを狙いとしています。




私たちの想い

保護者の多くがわが子の発達の悩みを抱えています。私たちは子どもたち一人ひとりが多様であることを前提に、認知特性に合わせた環境づくりを行い、その子の持つ強み=ストレングスに着目して発達を促しつつ保護者とともに育ちを見守ります。「周囲から見て困った子」は実は「困っている子」。「困った」の背景にあることを一緒に考え、専門的なサポートを提供します。




からだの発達について
発達がゆっくり、歩きはじめが遅い、動きがぎこちない、よく転んだりからだをぶつけたりする、姿勢が崩れやすい、手先が不器用、食べられないものが多い、感覚に過敏や鈍麻がある、など

コミュニケーションについて
ことばが遅い、一方的に話すなど会話がかみ合わない、友達とあまり遊ばない、友達とのトラブルが多い、話を聞いていない、表情が乏しい、視線が合いにくい、指さししない、まねをしない、など

しぐさ・動作・行動について
抱っこを嫌がる、落ち着きがない、こだわりがある、すぐにかんしゃくを起こす、物の扱いが乱暴、行動が遅い、初めての場面や変化に弱い、気になるくせがある、など